出産のための準備リスト〜マタニティ編〜

胡桃です!

出産前は何かと必要なものが多く出てくると思います。

妊婦さんのものに加えて赤ちゃんにとっても必要なものが多く出てくるため何を準備すれば良いかわからないという人も多いと思います。

今回は出産前の安定期に用意すれば良いものについて解説していきます。

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目次

必要なマタニティ用品について

マタニティ用品については安定期の時期に購入する必要があります。パパが買うことができるものについては問題ないかもしれませんが、マタニティの下着類などについてはやはり着用する本人が選んだ方が良いと思います。デザインはもちろんですが必要なサイズや機能についても様々なためパパだけで用意するのは難しいです。

そのためパパはママと一緒に何が必要なのかを考えることは大事かと思います。

妊娠初期から用意するもの

①マタニティ用サプリメントや食品

葉酸などのサプリメントはもちろんのこと、カフェインレスの食品などを用意しておくと良いです。値段はピンキリのですが葉酸のサプリメントは1ヶ月4000円程度のことが多いです。割引などもあるためいろんな商品を比較してみると良いと思います。

②母子手帳ケース

母子手帳はもちろんですが、診察券や予防接種に必要な書類などを入れることができるマルチケースを用意すると良いと思います。

妊娠中期〜後期に必要なもの

①マッサージクリーム

スキンケア用や妊娠線を予防するためのものです。普段使っているものがあればそれを引き続き使用していただいて問題ないかと思います。

②マタニティ用下着類・ウェア

下着にもいろいろな種類がありますが、ショーツやブラジャー、ハーフトップなどマタニティ用のものがあるので2〜3セットはあると良いと思います。急な入院などもある可能性があるためパパも違いを知っておく必要があります。また、場所なども共有しておくと良いと思います。

またマタニティウェアについてもお腹が大きくなった時に動きやすいものや授乳にも使えるものもあるためお腹の大きさに合わせて用意をする必要があります。お腹の大きくなる妊娠中期〜後期ですが、安定期もあると思うので体調の良い日に買いに行くと良いと思います。

レギンスやタイツ、パンストなどもマタニティ用があります。必須ではありませんがあると良いアイテムになります。

基本的にマタニティ用の衣類は西松屋や赤ちゃんほんぽなどベビー用品を取り扱っているお店で購入することができます。

③妊婦帯・腹巻

妊婦帯はお腹を冷えから守ったり、お腹を支えるのに必要なアイテムです。実際に見て合うものを選ぶと良いと思います。腹巻は冷えから守るだけで支える効果はないので注意が必要です。

④クッションや抱き枕

抱き枕としての効果はもちろんですが、授乳用のクッションや赤ちゃんの姿勢を保持するために使用することができるマルチクッションを選ぶと良いと思います。機能が多いと値段も高いです。また、クッションの柔らかさや厚さなども変わってくるため合うものを選ぶ必要があります。

産前産後をサポートする円座クッションもありますがこちらは必須ではありませんが自宅の環境や腰痛の程度などに合わせて購入すると良いと思います。

入院に備えて1つの鞄や1カ所にまとめて準備しておくといざというときにパパもサポートしやすくなります。

⑤その他

吸水ケアシートなど膀胱が圧迫されることによる尿漏れなどを防ぐためにあれば良いと思います。

入院で必要なもの

①マタニティ用パジャマ

入院時の診察に便利なものになります。普段使いしているものがあれば良いですが、授乳しやすい全開タイプや授乳口付きタイプ、帝王切開予定の方にも対応できるワンピースタイプもあります。

病院によっては入院時は入院着を提供している場合もありますがクリニックや小さい産院の場合は持参の場合の方が多いです。

②産褥ショーツ

股の部分が開くので入院中の診察時やお産用のパッド交換時に脱ぐ必要がないというのが特徴です。産前産後両方に使用できるものもあるので実際に見てみると良いと思います。

③骨盤ベルト・骨盤サポーター

出産後の骨盤をベルトやサポーターでケアするものになります。1〜2枚あると良いと思います。

④お産用パッド

産後の悪露の量に適したサイズのものを使用します。大きいサイズから徐々に小さくしていきます。

⑤清浄綿・ぬれコットン

授乳時に手や胸を拭いたり赤ちゃんの顔やお尻を拭くこともできるので必須となります。

⑥母乳パッド

母乳の漏れを防止したり、乳房や乳首の保護に使用します。繰り返し使用することができる布タイプもあります。

産院で準備されている場合もあるので確認し必要な数量準備する必要があります。

まとめ

マタニティ用品に関しては準備は主に服や下着がメインになるかと思います。

このほかに赤ちゃん用の物品も用意しなければいけないため、出費は増えてしまいますが必要なものを見極め自分に合ったものを購入するようにしてください。

入院で必要なものについても産院や定期検診時に確認すると良いと思います。

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この記事を書いた人

看護師・保健師 胡桃 30代メンズナース
ゆら訪問看護ステーションにて所長をしています。

妻と子とのんびり暮らしています。
メインは看護・育児・お金などになりますがノンジャンルで発信していきます。

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