胡桃です!
ダイエット向け飲料と言われているものって多くありますよね。
飲むと痩せるような広告をたくさん見かけることはあるかと思いますが。本当に効果あるのかという疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
今回はそんな疑問にお応えしていきたいと思います。
結論
・茶カテキンは脂肪の代謝する力を高め脂肪を燃焼させることで内臓脂肪を減らす
→つまり飲むだけではあまり効果は得られない
・適度な運動、バランスの良い食生活などの併用が効果的
・飲むタイミングも重要
特定保健用食品と機能性表示食品について
ヘルシアにはトクホと呼ばれる特定保健用食品と機能性表示食品の2種類の製品が販売されております。
ではその違いはなんなのでしょうか。
まず、特定保健用食品ですが生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含む食品で、消費者庁長官の許可を得て特定の保健の用途に適する旨を表示できる食品です。つまり国に効果を認められ研究による効果もあるとされた製品です。もちろん個人差や効果を得られる条件等様々なものがありますが審査を経て販売されているということです。
また、機能性表示食品については特定保健用食品と同様に保健機能を表示することができる食品です。しかし特定保健用食品と異なり消費者庁長官の個別の許可を受けたものではなく、個別の審査も行われていません。その保健機能の科学的根拠や安全性などの情報を事業者の責任で消費者庁へ「届け出」を行うことが決められています。
注意しなければいけないのはこれらの食品はいずれも医薬品ではないということです。疾病の治療・治癒・予防等を目的として摂取するものではないため効果が出ないことも十分に考えられるので注意が必要です。
効果的な飲み方について
前提として結論にも書かせていただいたようにヘルシアはただ飲むだけではあまり効果を得られるものではありません。そしてやはり継続して飲むことが重要となってきます。1本、2本買ってもあまり効果がないということです。
もちろん、ジュースや他のお茶を飲むよりは効果はあるかと思いますが飲まないよりマシという程度かと思います。通常のペットボトルのお茶には茶カテキンが40mgであるのに対してヘルシアは540mgのためとても多いことはわかります。
実際ヘルシアの効果を得るための研究結果についてもウォーキングを併用し8〜12週間は1日1本飲むことを継続したら効果が出ますというデータが公式の見解です。さらに運動とともに食事についても主食、副食、主菜を基本にバランスよくと推奨しているいます。
飲み方ですが、上記に書いた通りカテキンを摂取して脂肪を燃焼させることである程度のダイエット効果を得るということが目的となるため食前後、食中はあまりオススメできないと思います。しかし公式では飲むタイミングはいつでもよく、こまめの摂取でも良い、運動時に飲まなくても良いと発表されています。
しかし同時に運動をしたほうがより効率的に脂肪が燃焼できるとの記載もあるため運動前がやはり良いのではないかと思います。
スポーツドリンクではないため脱水にはご注意ください。
まとめ
効果自体はあるのだと思います。しかし継続することが重要となりダイエット目的であれば食事と運動もやはり気を使っていくことが重要となるということです。
ヘルシアを飲んでおけば痩せれるというわけではないことは頭に置いておく必要がありますが、飲まないよりは飲んだほうが良いということは間違いないと思います。
しかし値段も通常の飲料よりは高いため継続をするのもなかなか難しいかもしれません。また、私は好きですがヘルシアは独特の苦味もあるため好きでない人には向いていないかもしれません。
楽をしたい人向けではあるとは思いますが、これだけというわけにはいかないためうまい話はないということですね。
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