ワーホリでオーストラリアをオススメする理由について

こんにちは!胡桃です!
コロナで海外は行けないけれど落ち着いたらワーホリを考えているという人は今から計画を立てている人も多いのではないかと思います。年齢制限はありますが、海外に長期的に住んでみたいという方は留学やワーホリなど検討されていることと思います。
私はオーストラリアに1年行きましたがとても行ってよかったと思います!
今回はオーストラリアを選んだり理由やオススメする理由についてご紹介していけたらと思います。

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目次

ワーホリについて

ワーホリとはワーキングホリデーの略で海外で働きながら休暇を取るというコンセプトの元でワーキングホリデービザが発給されます。取得条件は年齢のみですが、発給数が決まっていたりする為国によっては抽選ということもあります。期間も国によって様々ですが基本的には1年間とされており条件を満たすことで延長が可能となっております。

オーストラリアワーホリについて

オーストラリアも現在は18歳から30歳までとされており、発給数に制限はありません。その為行きたいと思えば年齢さえ満たせば基本的には行くことができます。期間についても基本的には1年間ですが指定されたファーム(農業)で働くことで1年〜2年延長することが可能です。また就学は4ヶ月まで、就労は同一雇用主の元では6ヶ月以内と決められております。

オーストラリアを選ぶメリットについて

ワーホリで国を選ぶときに最も重要なのは何語を勉強したいかかと思います。基本的には英語圏なのですがドイツやフランス、スペインなども選択肢としては可能である為勉強したい語学が決まっている場合は選択肢は限られますが、英語圏で迷われている場合は迷われることもあるかと思います。その中でもオーストラリアはとてもお勧めしたいのでメリットについてご紹介いたします。

人柄が穏やかでとても優しい

英語を学びたい人にとって最も重要なのがとにかく話すことではないかと思います。オーストラリアの人々は適当すぎるくらい明るくフレンドリーなので話しかけるにはとても良い環境です。スーパーの人も観光案内の人も警察もとても優しいです。若者は割とやんちゃな人も多いですが、ビーチで寝ている人や公園にいる人などはとても話しかけやすいです。もちろん片言の英語でも笑顔で答えてくれます。適当すぎるくらい穏やかなのですが、1番のメリットかと思います。

とにかく広い

オーストラリアの中でも行きたいところを色々選べるので選択肢がとても多いです。主要な都市もいくつかある為合わなければ移動すれば良いですし、都市部と田舎も好みによって場所も雰囲気も全然違うのでいろんなところに行けるのはとても良いです。フットワークは軽くないと大変ですが、1年以上過ごしたいのであれば同じところにいるよりもいくつかの場所にいけた方が楽しいかと思います。一つの都市でやらかしたり、嫌な思いをしたとしても次の都市でリセットするということもできるのでとても楽しいです。都市によってイベントも様々なので一人でも十分に楽しめます。

景色が綺麗で世界遺産も多い

オーストラリアといえば自然がやはり有名です。グレートバリアリーフはもちろん、主要な都市は海に近いことも多いので海が好きな人にとってはとても良い環境かと思います。サーフィンやダイビングなどを始める友人などもいてマリンアクティビティはとても豊富です。ダイビングのライセンスは日本語でも取得できたりするので調べて見てください!
そのほかにもシドニーにはオペラハウスやハーバーブリッジがあったり、メルボルンは世界一住みやすい都市と言われていたり、ゴールドコーストやケアンズは日本人の観光客にも大人気スポットですので行く場所も迷ってしまうと思います。

日本語でなんとかなる

心配なのは英語があまり話せないことかと思います。良い面でも悪い面でもありますが、日本語の掲示板なども豊富にあり日本語でのやりとりで家や仕事が見つかったりもするのでネットさえできればぶっちゃけなんとかなります。語学学校に行けば日本人もいますし、街でも日本人はたくさんいます。もちろん日本語から離れたいという人も全然問題ありませんが。大事なのは知らない人に話しかける勇気かと思います。それをしないのであれば観光ビザで十分と個人的には思います。ちなみに余談ですがワーホリに来ている日本人はクレイジーな人が多いです笑 それでもとても素敵な人たちばかりでした。

仕事がしやすい、時給も高い

英語ができる人は現地のレストランや雑貨屋などで十分働けますし普通に仕事も募集しています。英語が苦手な人はどこでもというわけにはいかないですが、日本語で働けるレストランや農業(当たり外れはありますが)も募集しているのでお金に困っている人もなんとかなります。一番良いのは紹介で仕事や家などを見つけることかと思います。知り合いは多い方がいいです。
日本食レストランでも時給は日本に比べてとても高いのでお勧めです。農業などに限っては歩合制であったり、違法で働かされる場合があるので注意が必要ですが。

オーストラリアを選ぶデメリットについて

残念ながらデメリットもいくつかあるのでご紹介いたします。

物価が高い

給料が高い分物価も結構高いです。ハンバーガーでも20ドルくらい普通にしますので長期的に過ごす予定のある人はやはり節約生活が強いられるかと思います。私は3食ナッツバーでやりくりしたこともありました。スーパーに行けば安い食品などもありますが、たまには美味しいものも食べたいですよね。外食は日本でもお馴染みのチェーン店があったり選択肢は多いので楽しみになります。

広すぎて移動が大変

移動はとても大変です。基本的にはバスが発達しているのでバスで移動するのですが、適当な人柄もあり時間通りに来ないことは日常茶飯事ですし都市間を移動する場合は飛行機となるのでお金もかかってしまいます。ワーホリで車を買う場合は移動は楽になりますが手続きや運転などは結構大変です。短い移動であればUberなども栄えていますので利用するのが良いと思います。

場所によっては治安が悪い

都市部は基本的には治安は問題ないですが、やはり夜や人通りの少ない道は出歩かない方が良いと思います。違法ドラッグなども普通に売っていたり、アジア人を快く思わない人もいることは事実なので注意が必要です。アデレードやアリススプリングなどは結構危ないと感じました。

やる気がないと英語が身につかない

日本語でもなんとかなってしまうのがいいところでも悪いところでもあります。英語を身につけるのであればインプットとアウトプットを繰り返していく必要があるかと思います。結局は本人のやる気と言うところも多いかと思いますが、個人的にはそもそも英語を習得したいのであればワーホリではなく留学をするべきではないかと思います。ワーホリはそこそこ楽しんでそこそこ英語を使いたいという人むけではないかと思います。ちなみに英語できない日本人もたくさん行っているのでその人たちとずっといると英語は話せなくなるので目的によって自分の頑張りを変えるのが良いかと思います。

環境は整っているので何をするのかは自分次第といったところかと思います。

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この記事を書いた人

看護師・保健師 胡桃 30代メンズナース
訪問看護師をしています。

妻と子とのんびり暮らしています。
メインは看護・育児・お金などになりますがノンジャンルで発信していきます。

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