こんにちは!胡桃です!
学生の頃から看護観、看護観といわれ、現場に出ても看護観が何かと問われ、一体看護観ってなんなんだ。そう思われている方も多いのではないでしょうか。
自分にとっての看護に対する考え方なんてない。お金のために働いてるんだから看護観なんて必要ない。一方で看護観もなく仕事するなんてありえない、看護観がないのに看護なんてできるわけがないという声も聞こえてきます。実際働いている看護師でも意見は色々です。
看護観とは何か
結論から言うと答えはありません。しかし、看護観は何かと問われた時に大事なことは何のために看護師として働き、病気の人と向き合うのかということだと思います。
私の意見としては誰かを助けたいという思いも、お金のためにしか働いていないというのも1つの看護観だと思っています。
お金のために働くことが看護観ではないという否定的な意見もあるかと思いますが、そこで重要なのはお金のために看護をしていて適当に働くのではないかという考えではないかと思います。
大事なのは仕事をしているかどうかであり、看護観があるかないかではないのではないかと思います。
しかし新人看護師は業務ができないことを看護観がない、と揶揄されなんで働いてるのかと思ってしまう。また「お前なんか看護師に向いてない」と言われた人も多く聞かれます。そんな言葉を言われた際にどうして看護師になったんだろうと思ってしまうこともあります。
そのようなひどいことを言われてしまっても、その人にはあなたの経緯や感情など全く考えていないため1番は気にしないことですが心の中に残ってしまうことも多いことと思います。
違う道もあるということを念頭におきつつ、目の前の仕事を少しでも覚えることを1つずつやっていくのが最善です。
自分の看護観は他人には関係ないので、大事なのはなぜ看護師として働きたいか、働いているのかを考えていくことなのではないでしょうか。
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