転職を考えている看護師が考えるべき視点について解説

こんにちは!胡桃です!

今回は転職について取り上げて行こうかと思います。

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目次

転職する意義とは

1番重要なことは転職をすれば環境が変わるということです。どんな人でも気分が落ち込んでいる時やメンタルがやられている時は視野がどうしても狭くなってしまいます。

こんな「こんな自分はだめだ」「ミスをしたからもうやっていけない」「明日も怒られるから行きたくない」「看護師やめたい」などなどマイナスな思考になってしまうとそればかりに囚われてしまいできている部分や良い部分を見失ってしまいます。

転職というのはある意味で自分をリセットできる良い機会となります。

そんなこと言っても辞めさせてもらえない、、、。辞めることも順番待ちのようになってる。上司が怖くていいだせない。など環境によっては辞めるという選択肢すらなくなってしまっていることもあります。

最近では退職代行というサービスが話題にあがるほど、辞めるということがハードルが高くなってしまっており仕方なく居続けなければいけないと思い結果的に身体や心を壊してしまう場合もあります。

嫌で辞めると考えればマイナスですが、もっと自分にあった環境を求めて転職活動をすることは所詮他人の上司には関係のないことです。

また当然法律でも辞めることは認められており、決まった手続きをとっても辞められないということは法律違反になります。

会社としては辞め辛い雰囲気を作ったり、引き留めたりすることもあるかもしれませんが、それは会社の都合であり環境を整えることができなかった会社のせいなのです。

その人が仕事ができないことも教育というものを失敗した会社自体が悪いのであり、心を壊してまで働く必要は全くないのです。

転職するデメリットとは

転職をすることのデメリットとしては辞めにくいということは別として、金銭的にマイナスとなることもあげられます。

引っ越し費用や次の仕事が決まるまでの生活費、とられる税金など多くの出費がかかってしまうことは間違いありませんが、健康よりも大事なものはありません。そこに居続けて身体を壊して働けなくなった方が結果的に自分の人生にとってはマイナスになってしまうのです。

また、次の職場でも給料がさがることもあるかと思いますが、環境をやり直すことで今までの悪い環境から離れることができるのであればそれだけの価値はあるかと思います。

幸い看護師は転職しやすい職種ではありますので、看護師を辞めるということであればやや大変かと思いますが、働く環境は様々選ぶことができると思うのでより自分に合った環境をみつけていただければと思います。

転職しない方が良い場合とは

さて、転職をしないほうが良い時についても考えていかなければいけませんが、1番は衝動的に辞めたい場合かと思います。

転職をしなくても異動や部署変更という選択肢があったり、嫌な人も数年すればいなくなる可能性もあります。また、自分が勉強すれば改善できる指導かもしれないですし、新人が入ってきたらターゲットが代わり楽になるということもあります。

やりたいことはできているのに、、、という場合は少し時間を置いて考えてみたり、相談できる友達に相談してみたりするのがよいかと思います。

それでもなお決意が固いのであれば、上司の反対など押し切ることができるはずです。退職代行を使うこともわるいことではないと思います。

自分がやりたいこと、やりたかったことができているのかが重要ではないでしょうか。

どんなに仕事ができなくても出勤さえしていればお金はもらえるので、お金のためと割り切ることも大事かと思います。

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この記事を書いた人

看護師・保健師 胡桃 30代メンズナース
訪問看護師をしています。

妻と子とのんびり暮らしています。
メインは看護・育児・お金などになりますがノンジャンルで発信していきます。

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